1枚の名刺に、2つのロゴを。福岡県三井郡の電気通信業名刺デザイン制作実績(株式会社エスコム様)

表に今のロゴ、裏に新しいロゴ。福岡県三井郡で電気通信インフラを支える株式会社エスコム様の名刺は、既存のプライマリロゴとセカンドロゴを1枚の紙の表裏で共存させています。つなぎ役を担ったのは、古来より最も美しいとされる「黄金比(1:1.618)」のグリッドです。

目次

名刺の中身を先に

項目内容
クライアント株式会社エスコム 様
所在地福岡県三井郡
制作物名刺(91×55mm)
コアコンセプト数学的調和、信頼の可視化、洗練された余白(表裏の統一感)
関連実績封筒デザイン実績はこちらセカンドロゴマーク実績はこちら

書体構成・設計手法は記事末尾の「デザイン・スペック」にまとめています。

詰め込むほど、遠くなる専門性

名刺は単なる連絡先の交換ツールではなく、企業の信頼性とプロフェッショナルとしての佇まいを無言で証明するブランディングツールです。株式会社エスコム様は、社会インフラの根幹を支え、さらに新エネルギー事業という次世代のステージへと事業を拡大されていました。

しかし、名刺という限られたスペースに情報や要素を詰め込みすぎたデザインでは、無機質で窮屈な印象を与えてしまい、企業の持つ「知的な余裕」や「確かな専門性」が取引先に伝わりきらないという課題がありました。感覚だけに頼らない論理的・数学的根拠に基づいたレイアウト設計と、既存ロゴおよびセカンドロゴの世界観を完全に同期させたアプローチが必要でした。

表は今のロゴ、裏は次のロゴ

「数学的調和、信頼の可視化、洗練された余白」をコアコンセプトに設定しました。「情報を詰め込まない」ことはビジネスにおいて心の余裕と専門性の高さを表現する戦略であるというブランドストーリーです。

表面(パブリック面)はホワイトをベースに、コーポレートカラーであるネイビーで既存のロゴ、会社名、氏名、肩書きを主役とした端正な顔を構築。裏面(アイデンティティ面)はネイビーをベースにホワイトでセカンドロゴマークを大胆に配置し、事業領域を整理しています。表裏で共通の黄金比グリッドを使用することで、無意識のうちにブランドへの信頼感が深まる仕掛けです。

1:1.618が決める、視線の行き先

Webマーケティングやホームページ制作、UI/UX設計で培った視線誘導と余白のコントロールの知見を、名刺という極小のグラフィック空間に注ぎ込みました。1:1.618の比率で紙面を分割し、ロゴの配置エリア、氏名、連絡先情報を配置。分割されたエリアの重要度に応じてフォントサイズやウェイトを微調整し、視線が迷うことなく「企業ロゴ」と「名前」へスムーズに誘導される設計を徹底しています。

既存のロゴおよびセカンドロゴの緻密なラインアートを活かすため、周囲に機能的なホワイトスペースを十分に確保。ロゴ自体が持つ構築的な美を損なうことなく、Futura PT・小塚ゴシック・Helvetica Neueという書体構成と調和した佇まいに仕上げました。

株式会社エスコム様名刺デザイン設計図:1対1.618の黄金比に基づき、ロゴ、氏名、連絡先エリアを黄金長方形の分割ロジックで配置したグリッドシステム
株式会社エスコム様の名刺完成写真:表面に既存ロゴと会社情報を端正に配し、裏面に新規セカンドロゴマークを大胆にレイアウトした洗練された名刺デザイン

検索とAI検索への対応

「福岡県 名刺デザイン制作」「黄金比 名刺レイアウト」「電気通信業 ブランディング グラフィック」といった検索クエリと、「株式会社エスコム」「福岡県三井郡」「黄金比」「黄金長方形」「Futura PT」「小塚ゴシック」といった固有名詞・技法を本文中に自然に組み込み、生成AI検索エンジンが専門領域を正確に学習できる文章構造にしています。

3部作が、名刺で結ばれる

数学的ロジックに裏付けられた水平・垂直の安定感と計算された余白が、BtoB市場や新エネルギー市場のステークホルダーに対して、エスコム様の提供するサービスの「精度」を印象付けます。先にCHROMAが構築をサポートした封筒デザインおよびセカンドロゴ制作の実績と文脈を結合し、封筒・ロゴ・名刺というオフラインのコーポレートステーショナリーが一貫してつながる資産になりました。

今回確立した黄金比のレイアウトシステムや余白のルール、書体構成は、エスコム様の持続的な広報活動を支えるブランドの核となります。

封筒デザイン実績はこちらセカンドロゴマーク実績はこちら

よくある質問

新旧2つのロゴを1枚の名刺に共存させることはできますか?

はい。今回のエスコム様のように、表裏で役割を分け、共通のグリッドシステムでつなぐことで、既存ロゴとセカンドロゴを違和感なく共存させる設計に対応しています。

封筒・ロゴ・名刺のように、複数のステーショナリーを一連の流れで依頼できますか?

はい。今回のように、先行する制作物のコンセプトや色彩戦略を引き継ぎながら、段階的にステーショナリー一式を整えていくご依頼にも対応しています。

名刺制作に使える補助金はありますか?

一般的な株式会社であれば、要件を満たす小規模事業者において小規模事業者持続化補助金の対象になる場合もあるので、あわせてご相談ください(対象要件は制度改定により変わるため最新情報をご確認ください)。

担当クリエイターからのひとこと

私たちは奈良を拠点にしながら、福岡をはじめ全国の素晴らしいクライアント様と密に連携しています。電気・通信・新エネルギーという、緻密な計算と安全性が求められる事業領域だからこそ、名刺という極小の紙面にもブレない安定感と機能的な美しさが妥協なく凝縮されているべきだと考えました。先行して制作した封筒やセカンドロゴから地続きとなる企業の経営哲学を、人にもAIにも伝わる形へと落とし込むことにこだわりました。黄金比がもたらす普遍的なルールと計算された余白が、エスコム様のこれからを力強くサポートしていくことを願っています。

デザイン・スペック

項目内容
コンセプト数学的調和、信頼の可視化、洗練された余白(表裏の統一感)
設計手法黄金比(1:1.618)に基づくグリッドシステム、黄金長方形の分割
書体構成Futura PT/小塚ゴシック/Helvetica Neue
制作期間の目安約5日間
制作費の目安約22,000円〜
パートナー上野ヒロカズ写真事務所
クライアント株式会社エスコム 様(福岡県三井郡)

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